［vol.07］新規顧客へPRしたい

布へのプリントにピカイチの技術を持っている堀江織物様。それ故に、PRとなるとどうしても印刷技術の説明に力が入ってしまうご様子。
ここで、いかにしてプロダクトアウトからマーケットインの視点に変換できるかが、運命の分かれ道です。
目を引くためのタイトル画像には、以下の要素を盛り込み。バランスよく仕上げました。
・何屋かわかる
・強みがわかる
・ターゲットがわかる
　

こういった表現方法はもちろん、ページ内での情報を見せる順番も大切です。
まずは、「ターゲットごとに提供できるサービス」を整理して、図化しました。

次に伝えるのは「どんな付加価値があるか」です。堀江織物様の場合は、一拠点にさまざまな機能が集約されている、ワンストップで提供できる、高品質は当たり前で短納期であることなどを図と文章で表現しました。

そしてようやく、最後に技術力を伝えます。それに加え、会社に柔軟性と一体感があること、設備へのこだわりなど「サービスと付加価値を実現できる組織力」を伝えることで、安心感と期待感を増すことができるのです。