［vol.02］株式会社辰屋 様

三河観光の新しいお土産に、辰屋の「プレミアム深海魚せんべい」はいかがでしょうか？
メヒカリの唐揚げ、ニギスの団子汁、金目鯛の煮付け、タコのアヒージョ……蒲郡で水揚げされた深海魚を使った郷土料理を、せんべいとして再現しました。
しっかりした味付けで、酒の肴にもなります。薄くて軽い口当たりなので、もう一枚、もう一枚と手が進んでしまいますよ。

材料となっているメヒカリ、ニギス、金目鯛、真だこは、深海魚といっても、三河の人々には親しみのある魚介です。それぞれメヒカリの唐揚げ、ニギスの団子汁、金目鯛の煮付け、たこのアヒージョとして、日常的に食卓に上がるものばかり。観光に来た方も、名所でのランチや宿での夕食で、口にする機会があるかもしれません。
「ホテルで食べた郷土料理がすごくおいしかったんだけど、それは持って帰れなかったから、同じ味のお煎餅を買ってきたよ」なんて言って渡せば、お土産話にも花が咲くこと間違いなし♪

メヒカリって？（竹島水族館　小林館長監修）
体長は15cm〜20cmで、水深200〜300mの深さに住んでいます。蒲郡の漁師さんに水揚げされている名物品です。目が青緑色に光ってみえることから名付けられた深海魚の仲間です。

せんべいの味は？
魚の唐揚げから連想するワカサギのような苦味がなく、あっさりとした白身魚の味。小さなお子さんでも食べやすく、絶品です。

ニギスって？（竹島水族館　小林館長監修）
体長は20cm前後で、100〜400mの砂泥質の海底に住んでいる深海魚の仲間です。蒲郡の漁師さんに水揚げされると、干物や団子などに加工されています。「ニギスの団子汁」は、蒲郡の郷土料理として愛されて有名です。

せんべいの味は？
クセのない白身で、脂に独特なうま味があるニギス。団子汁にするときのすり身へ入れる、にんじんや里芋がアクセントに。

金目鯛って？（竹島水族館　小林館長監修）
ひときわ目を引く鮮やかな赤い魚で、目が金色に見えて、光の届かない深海でも獲物を見つけられます。40cm程までに成長し、蒲郡の漁師さんに水揚げされると、煮付け・刺身・干物など様々な料理で楽しめる高級魚です。

せんべいの味は？
お馴染みの煮付けの味を再現しました。金目鯛の甘みに合わせたしょうゆ味の煮汁に、しょうがを利かせた一品です。

真だこって？（竹島水族館　小林館長監修）
真だこは体長約60cmで、外敵に襲われると墨を吐いて逃げます。タコつぼ漁が主流ですが、蒲郡の漁師さんは、底引き網漁で捕まえます。主に茹でて食べられますが、天ぷら、マリネ、酢の物にしてもプリプリの食感が人気です。

せんべいの味は？
「タコせんべい」はそこかしこで見かけますが「イタリアン風バジル味のせんべい」はほとんど見たことがないですよね。せんべい＝和のイメージを覆す味を、ぜひご賞味ください。

辰屋は昭和36年創業で、半世紀以上をかけて培ったせんべい屋としての基礎があります。確かなものを作れる力があるうえで、現代的な魅力、お土産としての魅力を加えたのが「プレミアム深海魚シリーズ」。社員が一丸となって相談しながら開発し、作っては反響を見てと試作を繰り返し、お酒のあてにもなるハッキリした味付けに仕上がりました。
三河地域の特性や良さを生かすことを考えて、竹島水族館や蒲郡海鮮市場とも相談して生み出した逸品を、ぜひ一度ご賞味ください。また、当シリーズはまだまだ新商品を開発中なので、今後もお楽しみに♪ お買い求めは、直売店・ネット通販で！

半世紀より昔、先代が蒲郡の老舗せんべい屋から暖簾分けしたのが「辰屋」の始まりでした。屋台でせんべいを焼くところからはじめて、2代目となる現在。いかを贅沢に焼き上げた素焼き、高級手焼き風のいかのうすやきの他、えび・鯛・わかめなどを使ったせんべいも多数。
海の幸の他にも、ごぼう・梅・にんにく・わさびなどを使い、幅広いラインナップを取り揃えています。自宅のおやつに、お土産や贈答用に、辰屋のおせんべいをご利用ください。

さまざまな素材の味を生かしたせんべいに、料理の味を生かした新ラインナップを加えて、辰屋は日々邁進しております。土産屋、道の駅、スーパーのお菓子コーナーなど、販売拠点を増やし、より多くの人に辰屋のせんべいとおいしい笑顔をお届けしたいと考えています。ネット販売にも力を入れていく予定です。辰屋のせんべいに興味が湧いた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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